キラキラしてないわたしたちへ_キービジュアル

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キラキラしてないわたしたちへ_キービジュアルSP
作品コンセプトPC
作品コンセプトSP
episode 1

「自分が何者か、まだ全然わからないし」大学受験を控えたちょっぴり不器用なみどりと、真っ直ぐ受け止めてくれる担任の先生の物語。

episode 2

「焦ってなんか意味あんの?」ダンスに夢中で進路に迷う昇平と、そっと背中を押してくれる警備員の物語。

episode 3

「やっぱ、パパと来るんじゃなかった」反抗期だけれど少し甘えん坊なマリエと、成長を優しく見守る父の物語。

DIRECTOR`S MESSAGE
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episode 1
episode 2
episode 3

 
一見自らの主張をファッションやスタイルで強く表現しているように見えるけれど、内面には戸惑いや自信のなさを抱え葛藤している、そんな若者を描きたいと思って「みどり」という主人公を創りました。大学受験という山場を前にして戸惑いが増す「みどり」は、それをクリアし、社会人として成功している担任の先生に対して妬みのような言葉を投げてしまいます。しかし先生はそれを真っ直ぐに受け止めてくれる。そのことで「みどり」の中に安心感が芽生えるという物語です。
 

 
安定ばかりが要求される風潮の中で、自分がやりたいことを貫く難しさに直面している「昇平」が主人公です。私自身、映画作りという目標を追う中で、「もっと堅実な道を選ぶべきではないのか?」と焦った時期がありました。しかしそこで言われる「堅実」とは実体がなく、ただの空気だと気づき、それより自分がやりたいことを継続しなかったら後悔するだろうと思い直した経験があります。本作で「昇平」は、警備員から何気なくかけられた言葉で、自分は一人ではないことを実感します。
 

 
主人公「マリエ」は、学校の成績はそこそこ優秀だけれど、まだ甘えん坊で脱皮しきれていない、そんな女の子です。全三話の中で、もっとも「その辺にいそうな子」として描こうと思いました。まだ心と身体の整理がつかないから、父親に対して心ない言葉をかけてしまう彼女。しかし父親は、彼女の成長のあらゆる過程を見ているのだから、傷つくことも含めて彼女のことを認め、愛しています。ラストシーンは一瞬の親子の幸せな会話を切り取ろうと思いました。
 
episode 1

一見自らの主張をファッションやスタイルで強く表現しているように見えるけれど、内面には戸惑いや自信のなさを抱え葛藤している、そんな若者を描きたいと思って「みどり」という主人公を創りました。大学受験という山場を前にして戸惑いが増す「みどり」は、それをクリアし、社会人として成功している担任の先生に対して妬みのような言葉を投げてしまいます。しかし先生はそれを真っ直ぐに受け止めてくれる。そのことで「みどり」の中に安心感が芽生えるという物語です。

episode 2

安定ばかりが要求される風潮の中で、自分がやりたいことを貫く難しさに直面している「昇平」が主人公です。私自身、映画作りという目標を追う中で、「もっと堅実な道を選ぶべきではないのか?」と焦った時期がありました。しかしそこで言われる「堅実」とは実体がなく、ただの空気だと気づき、それより自分がやりたいことを継続しなかったら後悔するだろうと思い直した経験があります。本作で「昇平」は、警備員から何気なくかけられた言葉で、自分は一人ではないことを実感します。

episode 3

主人公「マリエ」は、学校の成績はそこそこ優秀だけれど、まだ甘えん坊で脱皮しきれていない、そんな女の子です。全三話の中で、もっとも「その辺にいそうな子」として描こうと思いました。まだ心と身体の整理がつかないから、父親に対して心ない言葉をかけてしまう彼女。しかし父親は、彼女の成長のあらゆる過程を見ているのだから、傷つくことも含めて彼女のことを認め、愛しています。ラストシーンは一瞬の親子の幸せな会話を切り取ろうと思いました。

監督 鶴岡慧子

映画監督・脚本家。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。 アミューズ映像企画製作部所属。大学では万田邦敏監督に師事する。
卒業制作の初長編映画「くじらのまち」が第34回「PFF(ぴあフィルムフェスティバル)アワード2012」グランプリとジェムストーン賞(日活賞)をW受賞する。大学卒業後は東京芸術大学大学院映像研究科映画専攻監督領域に進み、黒沢清監督に師事する。
1年目に撮った「はつ恋」が「第32回バンクーバー国際映画祭」でタイガー&ドラゴン賞にノミネートされる。
第23回PFFスカラシップ作品「過ぐる日のやまねこ」で劇場デビューする。
同作品は、「第15回マラケシュ国際映画祭」にノミネートされ審査員賞を受賞した。2019年、映画「まく子」が話題になり、新作映画「バカ塗りの娘」が2023年秋に公開を控える若手注目の監督である。

 
PROFILE

監督 鶴岡慧子

 
PROFILE

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cast
MUSIC
MUSIC
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「蒼い窓」

作詞 / 作曲:湊ゆず 編曲:本田光史郎

「おいてけぼりだ。」
自分がそう見えた 教室の中
弱音は柄にもない
そっとついたため息 強気で隠してた

季節は待たないと
髪を撫でる風が 教えてくれる
ふざけあって 
廊下駆け回った あの日には
もう 戻れないの

秋が過ぎたら 枯れ葉のように
積もっていく不安はどこに行くの?
きっと 飛べないまま埋まるわ
冬を越えたら こんな気持ちも
軽くなって また笑えるんでしょうか?
わからない 涙が未知を描く

「行ってきます。」のひと言も
言わずにふてくされ 出てく朝
うちに帰れば ご飯に置き手紙
うんざりしていたの

話したいことがあるのに 
日に日に会話が減っていく
言わなくても分かってよなんて
甘えたことばっか ほんと馬鹿だな

夏が過ぎても こんな自分が
変われないまま 素直になろうとして
ずっと言葉を躊躇ってる
季節を越えて たったひとつでも
口先だけじゃなく ちゃんと言いたい
ごめんね ごめんね

春が来るなら こんな自分を
「らしくないな。」って笑っていたいから
ちょっと挫けてもいいかな
どの道春は こんな日々を
「よかったな、間違いじゃない。」と思いたい
もう少しだけ  もう少しだけ 
向き合ってもいいかな

ミュージシャン 湊 ゆず

小学2年生の頃から姉の影響で、歌・ダンス・お芝居を習い始め様々な音楽と出会い、12歳で歌手を目指し、14歳になると、幼少の頃から「楽器を演奏しながら歌ってみたい」という思いから、アコースティックギターを手にして、15歳から弾き語りでオリジナル楽曲を書きはじめ、1年で東洋学園大学 Short Movieの主題歌を書き下ろす。
 
PROFILE
 
MUSIC

ミュージシャン 湊 ゆず

PROFILE
 
MUSIC

PROJECT
PROJECT

アミューズ×東洋学園大学が贈る、今を生きる高校生と、 そのそばにいる誰かの思いがみずみずしく描かれた3つの物語。

アミューズ×東洋学園大学が贈る
今を生きる高校生と
そのそばにいる誰かの思いが
みずみずしく描かれた3つの物語。

今回のショートムービーは、東洋学園大学が株式会社アミューズと協働し、同大学の建学の精神「自彊不息(じきょうやまず)」をストーリーの幹とする中高生向けブランデッドコンテンツを作るというプロジェクトから生まれました。気鋭の監督・鶴岡慧子氏の紡ぐストーリーをアミューズの俳優陣が彩り、東洋学園大学の学生や職員もエキストラとして出演しています。

REPORT画像

学生PR集団・ワースタが「応援レポーター」として制作現場に密着。
森ハヤシさんが衣裳合わせで見せたプロ意識や、菅野莉央さんの持つ買い物バッグの中身まで…!?
学生が見た映像制作の裏側をお届けします!

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なぜ、TOGAKUの学生は成長できるのか?その理由に迫ります!

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