グローバル・コミュニケーション学科
グローバル・キャリア

「なりたい自分」を
実現するために
卒業後の就職はもちろん、10年、20年先の未来を見据えた、グローバルキャリアを実現します。
例えばこんな実践例
言語を学ぶうちに興味が広がり
卒業後は韓国の大学でマーケティングに挑戦
高校3年生の時、韓国アーティストの影響でハングル(韓国語)を学び始めました。YouTubeやラジオで楽しみながら単語を覚えたり、韓国の友人と交流したり。大学でもハングルを履修し、3年次に受けたTOPIK(韓国語能力試験)で、一番上の6級を取得しました。卒業後は、ソウルにある大学の経営学部3年次に編入します。きっかけはビジネス向けのハングルを学ぶうちにマーケティングに興味がわき、日韓両方の市場を理解したいと思ったこと。現地でアルバイトやインターンシップを体験しながらハングルを完璧にマスターし、仕事の選択肢を広げるのが今の目標です。(Tさん)


例えばこんな実践例
2度の留学で磨いた韓国語や現地での文化体験を
就職先のホテルでの接客に生かす
韓国が好きだったため大学ではハングル(韓国語)を学び、2・3年次には韓国に短期留学。現地の授業はすべてハングルだったので、日常会話ができるレベルになりました。ゼミで観光について学び、卒業論文では韓国の観光客をターゲットとした温泉のPR方法を研究。就職先は国内外に広く展開するホテルチェーンのため、両国の文化の違いを学んだ経験を今後はホテルでの接客に生かしたいと考えています。(谷地さん)
実践的な学びでグローバル・キャリアを目指す
世界が求めるスキルや専門性を知り、国内外でのフィールドスタディやインターンシップ、海外経験などの実践を通じて、グローバル社会で即戦力となる知識や経験を獲得します。
フィールドスタディで観光、地域、社会問題について学ぶ
現場に飛び込んで自分だけの分野を切り拓く「グローバルPBL(課題解決型学習)」で、実践的に学びを深めます。
プロジェクト1
東南アジア観光動向調査
東アジア諸国を巡って自然や文化、世界遺産といった観光資源について調査。さらに各国の観光政策や経済についても日本と比較しながら研究し、世界のツーリズムや観光業の動向を学びます。

ベトナム戦争の不発弾問題を調査

世界遺産・ルアンパバーンでの托鉢
プロジェクト2
東京観光ツアー
研究発表のため来学した韓国の大学生向けに東京観光を実施。韓国語、英語、日本語の3ヵ国語を駆使し、上野、浅草など外国人に人気の観光地や、キャラクターグッズ、日本発ブランドなどのカルチャー体験へ案内。

浅草での観光ツアー
留学やプロジェクト参加で実践力を高める
春・夏の長期休暇を生かした短期留学プログラムは、英語圏だけでなく、韓国・中国など7ヵ国で実施。
ビジネスを体験できる海外インターンシップや提携大学との交流、長期留学なども用意しています。

高校の頃は政治にも法律にも全く興味がなかったのに。
オリンピックに向けた東京の変化を観察して、色々な国の街や人々の様子と比較しながら考える中で、自然保護や公共政策など「公」の仕事に興味が出た。(加藤さん)
夏の短期留学
英語や韓国語など語学を中心に学び、オーストラリア短期留学にも参加。

定点観測プロジェクトを推進
ゼミの副ゼミ長として、韓国の大学生を招いた合同発表会を実施。さらに、新国立競技場の建設現場を定点観測し、オリンピックが街や社会に与える影響の大きさに気づく。

学外研修に参加
「社会調査・フィールドスタディ演習」という科目でラオス・タイ学外研修へ。文化や宗教、自然、世界遺産、観光と生活のバランスなどを、日本と現地を比較しながら学んだ。