TOGAKU生のリアルに迫る!東学探偵事務所

先輩に聞く 内定獲得への道
工藤 源輝さん
大東京信用組合 内定
グローバル・コミュニケーション学科
2022年卒
GENKI KUDO
私立日本大学第二高等学校 出身
金融業界を目指したきっかけは?
もともとは航空系志望だったのですが、コロナ禍で航空各社が採用を中止。向上心を持って自分の価値を上げていきたいという思いから「学べる仕事」を軸に、かつ地元・東京で働こうと考える中で、インターンシップを通じて興味を持ったのが金融業界です。特に信用組合は、地元の中小企業を支える存在。大企業を支えているのは中小企業や小規模事業者なので、そこを支えるというのは大切な仕事だと思い興味を持ちました。
大学4年間でやってよかったことは?
カフェでのアルバイトです。「もっと学ぼう」「仕事に活かそう」という向上心が芽生え、考え方にも影響がありました。また、人とのコミュニケーションや人を支えるというやりがいは、金融業界の仕事に繋がるものがあると感じます。面接でアルバイトでの経験を伝える際には、「こういう能力があるなら入社後にこう働いてもらえるかも」と、「自分の働いている姿」を想像してもらえるように話しました。
就活のコツは?
特にオンライン面接では、相手のペースに合わせ、ゆっくり、しっかり、的確に自分の伝えたいことを話すこと。また、オンラインだと相手の目を見て話すことができない分、「話が長い」と感じられる気がしたので、できるだけ端的に話すことを心掛けました。短く的確な答えを返すことで、相手からの質問を呼び、双方向のコミュニケーションになると思います。
後輩へのアドバイスは?
自分の行動や考えに「理由」を持ってほしいと思います。「自分がどのような考えでそうしたか」を伝えられると、説得力があって相手に響く話ができると思います。勢いでの行動にしろ、絶対に何か理由があるはず。「勢い」で片づけず、考えることが大切だなと思います。

先輩に聞く 内定獲得への道

SNS Share