キーワードは「キモい」!?「プロジェクトマネジメント」のフリーマーケット経営PBL
現代経営学部
現代経営学部
東洋学園大学では、都心の立地や大学の持つ様々なリソースを生かした「TOGAKU PBL」(PBL=課題解決型学習)を積極的に推進しています。
7月、現代経営学部「プロジェクトマネジメント」(野村拓也准教授)の授業内PBLとして、1号館1階のTOGAKU SHOWCASEにてフリーマーケットを開催。
イベントコンセプトから各店舗の商品企画・仕入れ・製造、宣伝広告といった一連のスモールビジネスを実践しました。

昨年に続き2回目となった「プロジェクトマネジメント」の学内フリマ、今回は全体コンセプトを「キモい」というキーワードで統一。
単に「気持ちが悪い」という意味を越え、ディープなデザインの作品や、ニッチなニーズに応える商品を扱うショップが並びました。


「キモカワ」コンセプトでデザインした手作りケースを販売、売り上げ好調だったチーム
もちろん、中には「推し活グッズ」や「オリジナルチャーム」など、可愛い系コンセプトのお店も。


予算内で企画開発・仕入れを行うというルールの元、オリジナルデザインの缶バッチやライターケース、ハンドメイドの小物など、各店舗が工夫を凝らしたアイテムを出品していました。


3Dプリンターを使ったクリッカー(おもちゃ)を展開していたチームは、「自分でデザインし、3Dプリンターで商品を制作したので、原価を抑え気味にできました」(出店学生)と、ビジネスに手ごたえを感じていたよう。

一方で、オリジナルのチャームブレスレット店舗を出したチームは、「質にこだわってパーツを仕入れた」ことで原価が上がり、他店舗と比べて少し高めの商品価格に。
しかし、質の高さに加えて「お客様といっぱい話しながらデザインを作り上げることで満足度を上げる」という販売方法も功を奏し、しっかり利益を上げることができたそうです。

このほか、「お守り」というニッチなアイデア商品を展開していた意欲的なチームも。

各チームとも、アイデアをビジネスとして成立させるための試行錯誤を楽しみながら実践していました。
また、フリーマーケット中、あちこちで目を惹かれたのは、会場のあちこちに置かれた「野村先生のイラスト」が入ったグッズやポスター。

イラスト制作は現代経営学部3年の水島光貴さんが担当しました。

制作のキッカケは「生成AIを試そうと軽い気持ちで」(水島さん)とのことでしたが、予想以上の完成度の高さで、いつの間にかイベント全体のポスターにも使われることに。
ポスターのイラストに注目して来場した学生や職員も多く、評判を呼んでいました。
一方、こちらも会場の各所を彩った「KIMO2 MARKET」のロゴをデザインしたのは同じく現代経営学部3年の鳥越真緒さん。

会場全体を飾るロゴデザインだけでなく、仲間と出店した推し色ブレスレット&モールフラワーの店舗装飾やお品書きのデザインにもこだわったそうです。

ロゴをデザインした鳥越さん(写真左)
学生たちがそれぞれの個性やアイデアを活かしたフリーマーケットPBL、イベント終了後は会計処理と収支報告まできっちりと行い、スモールビジネスの流れを肌で感じながら学ぶことができたようです。