海外文化への興味から、3年夏に短期語学留学

サッカーが好きで、大学に入ってからアジアを中心とした色々な国・地域へサッカー観戦に行くようになりました。試合の合間に現地の遺跡や歴史的建造物を見て、現地の人々と交流するうちに、その地域が持つ文化や歴史に興味がわき、高校時代の教科書を引っ張り出して勉強。すっかりアジアや中東の文化にはまってしまいました。そんな時に、親から「世界を広げるためにヨーロッパも見てきたら？」とアドバイスされ、3年の夏休みにイギリス短期留学に参加。留学中の授業で先生や他国からの留学生ともっと話したい！という思いから会話力や語彙力、英語学習へのモチベーションがUPし、休日のアクティビティでも積極的に国際交流にチャレンジしてコミュニケーション力を磨きました。

10カ国以上を訪問。現地に行かないとわからないことがある

大学入学後に訪れた国・地域は、イギリスのほかタイ、オーストラリア、韓国、香港、中国、インド、マカオ、イラン、UAEなど10カ所以上。イギリスと日本ではサッカーという文化の位置づけやサポーターの行動・気性が異なり、ほかの地域もそれぞれ文化や歴史、人々の様子が違います。自分の専攻は心理学なのですが、卒業までに海外のサッカー文化と地域の関わりについて論文を書きたいと考えています。今の時代、本当のことを知るには、ネットの評判ではなく自分の力で調べ、現地に足を運び、自分の目で見るべき。今後も色々な国を訪れ、海外の人々とコミュニケーションし、視野を広げたいと思います。