心理の学びを資格で証明
委員会での活動にも好影響が
- 人間科学科
- 2024年卒
※取材当時は4年 - 齋藤 実央梨さんMIORI SAITO
- 私立錦城高等学校 出身
1年に1つ以上の資格を取得。
学びを社会的に証明！
2021年～22年には学生会長を務めた
大学では、もともと興味があった知覚・認知心理学や、感情・人格心理学をはじめ、心理学の幅広い分野を学びながら自分の興味がある方向を探しました。学校で学んだことを社会的に証明するため、資格取得にも積極的に挑戦。「心理学検定（3級）」「メンタルヘルス・マネジメント検定（2級）」「日本語検定準二級」を取得しました。さらに、「秘書検定」と「普通免許」、アルバイトの関係で「危険物取扱管理者資格（乙4）」まで(笑)。学生会や卒業記念委員会などの学生団体にも参加しました。
心理学を学んだことで、
将来の進路にもつながった
心理学を学んだことで、「相手に対する自分の心理・考え方」が変わりました。コロナ禍の影響で委員会やサークルに参加する学生が少なかったこともあり、何かが「できない」という相手を否定するのではなく、相手の意図を汲み取り、生かす方法を考えるように。寛容に接する方が仕事も上手く進むし、自分のメンタルヘルスにもつながるんです。卒業後の進路はIT業界。ゼミで学んでいる「産業・組織心理学」と、学生会でのチームワーク経験を生かして、まずは様々な仕事の「効率化」の基盤となるネットワークを支え、働く人々のメンタルヘルスを支えたいと考えています。
