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「地域で働く(理論)」のゲスト講師として保護観察官の有野氏が来学
- 2019.06.05
毎回、様々な公務員や地域で働く人々をゲストに招き、地域社会における課題について学ぶ人間科学部2年次科目「地域で働く(理論)」(宮園久栄教授)。
5/29(水)の第3回講義はゲスト講師に保護観察官の有野雄大氏を迎え、地域の安心・安全を支える保護観察官の役割について伺いました。
保護観察官とは法務省に所属する国家公務員のひとつで、「犯罪をした人や非行のある少年に対して,通常の社会生活を送らせながら,その円滑な社会復帰のために指導・監督を行う『社会内処遇』の専門家」(法務省ホームページより引用)です。
講義では、保護観察官の仕事の内容や、保護観察官に協力する地域のボランティアである「保護司」についてなど、安全・安心な地域社会を支える活動内容について解説していただきました。
また、有野氏が保護観察官の仕事に就くまでの経緯や今の働き方についてなど、さまざまな切り口で貴重なお話をしていただきました。