TOGAKU生のリアルに迫る!東学探偵事務所

先輩に聞く 内定獲得への道
小暮 友貴さん
エームサービス株式会社 内定
人間科学科
2019年卒
TOMOTAKA KOGURE
私立花咲徳栄高等学校 出身
内定先はどんな会社?
フードサービス事業を軸とした三井グループの企業で、実業団テニス部(男女)を持っています。
就活の進め方は?
大学ではテニス部に所属し、就職後もテニスを続けたくて実業団入りを希望。とにかく自分から動くしかないと思い、テニス部の先輩や他大学の学生などの人脈を駆使して5社くらいの実業団にアプローチ。実業団の練習拠点を訪問し、テニスの成績と熱意を伝えました。大学やテニス部を背負っている自覚を持って真摯に取り組んだ結果、いろいろな企業の監督に話を聞いていただき、業務内容を教えてもらったり、面接に向けたアドバイスをいただいたりすることができました。中でも内定先はアスリートのための食など自分の興味と業務内容が一致しており、もしテニスができなくなっても、やりがいがある仕事ができそうだと感じて志望しました。
後輩へのアドバイスは?
就職ではテニスの強さよりも「会社にどのような貢献ができるか」が求められます。選考方法も一般学生と同じです。だからこそ、面接ではテニス以外で自分の強みを伝えられるかどうかが勝負。これは実業団やテニスに限らず、一般の就活、別の競技でも同じだと思います。あえて競技以外の話をすることで逆に面接官からテニスについて質問してもらえば、厚かましく思われることもなく、いくらでも話せますから。
将来の目標は?
実業団で努力し、テニスの全日本選手権や国体の一般部門で結果を出したいというのは当然として、社員としてもフードサービスを極め、その道のプロになりたいです。テニスも仕事も自分が選んだ道という点では同じ。テニスと同じくらい仕事でも成果を上げて、上を目指したいです。

※春関…関東学生テニストーナメント大会

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