TOGAKU生のリアルに迫る!東学探偵事務所

先輩に聞く 内定獲得への道
佐藤 会沙さん
PERSOLKELLY 内定
(勤務予定地:インドネシア)
グローバル・コミュニケーション学科
国際キャリアプログラム(ICP)
2019年卒
AISHA SATO
千葉県立流山おおたかの森高等学校 出身
内定先はどんな会社?
アジア地域に広く展開するPERSOL Holdingsとアメリカの大手企業Kelly Servicesの合弁会社で、世界13カ国で人材サービスを提供しています。私はインドネシアに勤務し、営業や人事・労務のコンサルティングに関わる予定です。
就職活動の流れは?
「海外で働きたい」という思いから、3年の2月にインドに渡り、現地のIT企業で2カ月ほどインターンシップをしました。そこで日本支社の立ち上げに関わることとなり、帰国後も学業と両立しながらリモートワークで勤務を継続。はじめはそのまま就職しようと考えていたのですが、グローバル企業の日本支社で働くのではなく、あくまで海外で働きたいという思いが強くなり、4年の夏に改めて就職活動をすることにしました。
海外企業の就職活動って?
3年秋にスポーツイベントの通訳ボランティアに参加したのですが、そこで知り合った人から「ボストンキャリアセミナー」の参加を勧められ、思い切って4年の11月に3日間渡米しました。「海外で働く」「マーケティング職」「新規事業に関われる」という条件で企業を探し、内定先の説明会で条件が合うことが分かったので、その場で人事担当者に日本語と英語の履歴書を渡して面接を交渉。現地で1次面接を受け、帰国後にもSkypeでの面接を重ねて内定に至りました。
※ボストンキャリアセミナー…毎年11月にアメリカ・ボストンで開催される日本人留学生向けの就職イベント。
大学での活動で役立ったことは?
留学に加えて海外でインターンシップをしていたことは面接でも強みになりました。また、日本語の履歴書はキャリアセンター、英語の履歴書(レジュメ)はICPの先生に何度も添削をしてもらいました。
今後の目標は?
「メイクで人を幸せにする」という夢をずっと持っていて、在学中からメイクアップアーティストとしても活動しています。会社の人にもその思いを伝えているので、いずれメイク関連の新規事業やマーケティングに関わりたいです。

先輩に聞く 内定獲得への道

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