- スターツケアサービス株式会社 内定
- 人間科学科
- 2021年卒
- 三浦 のどかさんNODOKA MIURA
- 東京都立鷺宮高等学校 出身
- 内定先は?
- 介護事業や保育園などを手掛ける企業で、職種は保育職です。
- 保育職を志望したきっかけは?
- 大学の授業をきっかけに、母子家庭や子育てに悩むお母さんのサポートをする「母子支援員」になるという夢を持ちました。その第一歩として、まずは子どもや保護者の方と実際に接する経験を積みたいと考えたんです。そこで、大学2年の頃から学内の資格取得支援講座などを利用して保育士国家試験に向けて勉強。在学中に9科目中8科目に合格しました。
- 就職活動の流れは?
- 3年の夏に保育園と子ども向け写真スタジオでインターンシップ。実際の業務に触れて、保育園のほうが子どもにより深く関わることができ子育てに必要なこともわかりそうだと感じたので、保育職に進むことを決めました。そこからは「保育」「療育」をキーワードに就職活動。福祉系は現場の雰囲気が大切なので、施設見学や現場での説明会を行っているかどうかなど、企業側の理念や対応と自分の意識が合うことも重視して探しました。
- 大学4年間で心がけたことは?
- 友だちや先生と話すこと。同じ学部の学生でも、出身、アルバイト先、考え方や進路が色々で、自分が思ってもいない価値観に出会えることが、すごく大切だったと思います。
- 今後の目標は?
- 理想の社会人像は「この人に出会えてよかった」と思われるような人。保育も母子支援も、人の人生に大きく関わることになる仕事です。大学で心理を学んだからこそ、その場での対応だけでなく、相手の心や人生に寄り添えるような存在になりたいです。