TOGAKU生のリアルに迫る!東学探偵事務所

先輩に聞く 内定獲得への道
安藤 嘉基さん
東芝コンシューママーケティング株式会社 内定
人間科学科
2021年卒
YOSHIKI ANDO
私立相洋高等学校 出身
内定先は?
東芝の家電商品についてアフターサービスや量販店向け営業を手掛ける会社です。
志望の絞り方は?
大学2年の時に友人の勧めでビジネススクールに通い、メーカー勤務の方に話を聞いたことがきっかけです。営業職は、アパレルでアルバイトをする中で、お客様に自分からアプローチしたことで商品が売れる嬉しさを感じたことから意識。さらに、父がメーカーの営業職で、面白みと大変さや大きな案件が成功した時のやりがいなどの話が聞けたことも後押しとなり、「メーカーの営業職」という志望が定まりました。
就職活動の流れは?
3年の夏休みから冬にかけて、10社以上のインターンシップに参加。ある家電製品メーカーのインターンシップで「グループで1つの製品を売り込む」という課題に取り組み、アルバイトでの経験を活かした営業トークが評価されたことで家電業界への志望が強まり、就活スタート後は40社以上にエントリーしました。内定先は、日本初や世界初の家電を多く生み出している東芝のグループ企業。人々の暮らしを快適で豊かなものにするという理念に共感しました。
就職活動のコツは?
有名企業を中心にエントリーすることで、他大学から集まった優秀な学生を見て企業研究や面接の参考にしました。あとは、初めて会った人の9割が話の内容より表情やジェスチャーに注目するという「メラビアンの法則」を意識。初めは苦戦したオンライン面接も、数をこなすことで「グループ面接では他の人の話をゆっくり聞くことで、自分の番でもリラックスして話せる」「声のトーンを1トーン上げると聞き取りやすい」などの対策が見つかり、苦手意識を克服できました。
今後の目標は?
営業職は、メーカーから引き継いだ製品と家電量販店・消費者との懸け橋であり、最後の砦。営業先の方から「東芝の安藤さん」と言われるくらいの信頼関係を築いて、製品と製造者の思いを良い形で繋いでいきたいです。

先輩に聞く 内定獲得への道

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