TOGAKU生のリアルに迫る!東学探偵事務所

先輩に聞く 内定獲得への道
飯村 莉子さん
警視庁 内定
グローバル・コミュニケーション学科
2024年卒
RIKO IIMURA
私立京華女子高等学校 出身
内定先は?
第一志望の警視庁です。そのほか、空港のグランドスタッフや鉄道系の接客業からも内定をいただきました。
志望理由は?
当初は販売職を考えていたのですが、3年の6月に参加した合同説明会で警視庁のブースを見て興味を持ちました。大学のキャリアセンターに相談したところ、すぐ大学の地元にある警察署に連絡を取ってくれて、見学できることに。見学時にお話を聞く中で、「人を助ける・人と関わる仕事」はいろいろあるけれど、警察官は訓練を受けたうえで命を懸け、心をもって人を守れる仕事だと気づき、人生の仕事にしたいと思いました。
内定に向けて取り組んだことは?
説明会のほか、都内中心に3つの警察署での1日インターンシップ、「警視庁EXPO」などのイベントに積極的に参加しました。筆記試験対策は独学で、教科書10冊以上を一通り解き、3年の冬休みに模擬試験を3回受けて実力を確認&追い込み。小論文は日本語教員養成課程の先生に、面接練習はゼミの先生とキャリアセンターのスタッフに何度も指導していただきました。体力測定の「腕立て伏せ」には苦戦しましたが、3か月間しっかり練習して、できるようにしました。私のようにスポーツ経験がない人でも、もともと別業界志望でも、本気で行動して、準備すれば大丈夫です!
大学時代の経験で生かせたことは?
TOEICの勉強は、警視庁の選考でも、空港のグランドスタッフの選考でも役に立ちました。あとは、ゼミや授業で培った「異文化理解」の力とグループディスカッションの経験。背景事情が様々な方々の話を聞き、自分の意見を伝えてコミュニケーションをするスキルは面接でも今後の仕事でも生かせると思います。
将来の目標は?
女性警察官は男性に比べてまだ数が少ないので、男性に言いづらい相談や犯罪の対応ができる存在として活躍したいです。まだ数か所しかない「手話交番」の力になりたいと思い、この夏から手話の勉強をはじめました。

先輩に聞く 内定獲得への道

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