中国短期留学で受けた衝撃が
その後の大学生活を変えた
- グローバル・コミュニケーション学科
- 2021年卒
※取材当時は3年 - 江口 佳凜さんKARIN EGUCHI
- 私立米沢中央高等学校 出身
先生との出会いがきっかけで中国語を頑張り短期留学へ
中国語を学び始めたのは大学入学後。成寅講師との出会いがきっかけで、「鑑真杯 中国語スピーチコンテスト」※に挑戦しました。授業外でも先生にマンツーマンで発音を指導してもらい、CDを聞いてひたすら練習。1年の時に暗唱・朗読部門2位、2年の時はスピーチ部門で念願のグランプリを受賞しました。何より、1年生の春休みに中国短期留学プログラムに参加したことが自分を大きく変えるきっかけになりました。留学前は、メディアの影響もあって中国に対するネガティブなイメージがあったのですが、実際に現地に行ってみたら街は綺麗で発展しているし、人も温かくて、それまでの偏見が覆されました。
※鑑真杯 中国語スピーチコンテスト
本学と中国の浙江旅游職業学院が共催する、中国語の力を磨き文化の理解を深めることを目的としたスピーチコンテスト。詳細はこちら
中国の大学生が持つハングリー精神が自分の生き方まで変えるきっかけに
初めての中国留学で特に衝撃だったのが、現地で出会った大学生たちのハングリー精神。自分の勉強不足を感じて「これでいいのか」という思いが強まり、心境や生き方が良い意味で変化しました。2年の春休みに「鑑真杯」の副賞で中国研修旅行に参加した時は1年の時と比べて少しは現地の学生と会話できるようになり、3年秋からは半年間の中国長期語学留学に行くことを決断。中国語を磨きつつ、中国の社会や人々の生活、歴史を学びたいです。世界を飛び回る人になるという夢に向けて、これからも色々なものを見て、成長したいです。