グローバルに働くことを目標に、
韓国の大学での学びに挑戦
- グローバル・コミュニケーション学科
- 2022年卒
※取材当時は4年 - F.T.さん
- 私立鹿島学園高等学校 出身
アーティストへの興味から
韓国語を学ぶ
高校3年生の時、韓国アーティストの影響で韓国語に興味を持ち、語学教室に通いはじめました。YouTubeやラジオで耳から覚えたり、読書をしたり、趣味を楽しみながら学ぶうちに、分からない言葉も理解できるように。大学でも韓国語を履修し、独学で分からなかったところも授業や先生への質問で理解が進み、力をつけることができました。
友人との会話で
モチベーションをアップ
韓国にも何度も観光で行き、現地の友人と話すことが一番、語学のレベルアップにつながったと思います。友人たちが何で盛り上がっているかわからないと悔しく、頑張ろうという気持ちになりました。韓国の良さは、人の温かさや距離感の近さ。日本ではネガティブな情報が流れることもありますが、実際に行ってみると、見知らぬ人でもとても親切にしてくれます。聞くことにも話すことにも積極的にチャレンジできたし、面白かったので勉強という意識はありませんでした。3年次にTOPIK(韓国語能力試験)を受けたのも、楽しんでいることで資格も得られたら、という気持ちから。TOPIKⅡは2度目の挑戦時に300点満点で265点を取り、一番上の6級を取得。でもこれでも満足できず、もう一度受検してさらに高い得点を取ることができました。