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国家資格「公認心理師」ガイダンス実施報告。8/31(土)、9/8(日)のオープンキャンパスでも開催
- 2019.08.30
8/20(火)に開催されたオープンキャンパスにて、「国家資格『公認心理師』ガイダンス」(第2回)を実施しました。
公認心理師は、2018年度から全国で始まった心理専門職としては初の国家資格で、本学でも公認心理師養成カリキュラムに対応しています。
今年度のオープンキャンパスで2回目の開催となった8/20(火)のガイダンスには、64名(高校生45名、保護者19名)の方にご参加いただきました。
受験を控えた高校3年生だけでなく、1,2年生の参加も多かったようです。
ガイダンス冒頭では参加した高校生に対して「公認心理師」についてのイメージを質問。
「カウンセラー」ということばが出てきたところで、講師を務めた人間科学部の教員より、一般的な「カウンセラー」のイメージに留まらない「公認心理師」の役割や、資格を目指す方法についての解説を行いました。
「公認心理師」という名前は聞いたことはあるものの、具体的にどのような資格なのか、また「臨床心理士」資格とどう違うのか、という詳細までは知らない参加者も多かったようで、ガイダンス後の高校生からは以下のような感想が寄せられました。
「今まで心理の資格はひとつだけだと思っていたが、たくさんあることがわかって良かった」
「具体的に公認心理師という資格について知ることができてよかった」
「公認心理師の名称は知っているが、取得ルートは知らなかった」
「資格取得の説明に関するガイダンスがあるのは助かる」
「(人間科学部では)心理学の授業だけでなく、広く学べるのは魅力的だ」
同ガイダンスは8/31(土)、9/8(日)のオープンキャンパスでの実施が決定。
今後のオープンキャンパスでも、継続的に開催する予定です。
国家資格「公認心理師」について詳しく知りたい高校生はもちろん、「心理学に何となく興味がある」という高校生も、ぜひ気軽に聴きに来てください。
8/31(日)のオープンキャンパス情報はこちら