先生はじめ、色々な人に見守られ、
勉強、資格、サークルなど挑戦した4年間
- グローバル・コミュニケーション学部
- 4年
- 森本 素鶴さんSUZU MORIMOTO
- 都立第四商業高等学校 出身
英語、中国語、資格、人間関係…。
大学に入っていたからできた経験
私がTOGAKUを選んで良かった理由は先生方が優しく、いろんなことに挑戦させてくれること。廊下ですれ違う度に「最近はどう?」と近況を聞いてくださったり、個人的な相談を聞いてくださったり、私の興味関心を充分に理解した上で「今度大学でこういうことがあるよ」と紹介してくださったり…。先生だけではなく、職員の方々にもお世話になりました。おかげで私はTOGAKUプレゼンでクラス代表を務め、ALPS※に入って英語力を磨き、ニューヨークPBLに行き、「鑑真杯」(中国語スピーチコンテスト)に参加して中国語の発音を褒められるようになりました。資格取得も諦めずにできたし、ラウンジメイト※になり、サークルを立ち上げ、別の学部の方や後輩と仲良くなることもできました。私にとって、大学は家と同じくらい居心地の良い、無くてはならない大事な場所です。
- ALPS:英語特別選抜クラス
- ラウンジメイト:国際交流センターのイベントや広報関連の活動を行う学生チーム
中国に興味を持ち、色々な授業で研究。
1年から4年まで、すごく楽しかった!
もともとは英語や心理学に興味があって、他学部履修も活用して色々な授業を受ける中で、Kpopグループの中国人メンバーをきっかけに興味を持ったのが中国語と中国の文化。国際交流イベントで来日した子や留学生など、大学入学をきっかけに中国や台湾の友だちも30人くらい増えました。ニューヨークPBLでの研究テーマも「中国系移民について」。現地の移民博物館で実際の電話音声を聞く機会(写真)があったのですが、英語と中国語を両方学んでいたことで、発音の違いなど言語面での移民問題を肌で感じることができました。好きなこと、興味を学びに活かせた4年間はすごく楽しかった!卒業後は、大学での学びを活かし、海外のお客様も多く来店する家電量販店に就職予定です。

