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中高生がラジオの演出に挑戦!TOKYO FMとコラボした「探究」授業を実施

2023.04.24

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3/27(月)、東洋学園大学とTOKYO FMのコラボプロジェクトである「SCHOOL OF LOCK! Creation Academy in東洋学園大学」を開催しました。
本企画では、人気ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」のスタッフを講師に迎え、全国から集まった中高生が「ラジオ番組の演出(BGMの選定)」に挑戦しました。

授業の司会を担当したSCHOOL OF LOCK! 職員(同番組のスタッフ)・ダンガリー先生

開催にあたっては、全国の「SCHOOL OF LOCK!」リスナーから多くの応募をいただき、その中から、厳選なる抽選で選ばれた20名の「生徒」が東京・本郷のキャンパスに集いました。
中学2年生~高校3年生まで学年も様々、出身地も「青森から来ました」「徳島から」などバラバラでしたが、全員「ラジオが好き!」という熱意は共通。
授業が始まるというワクワク感の中で、生徒同士での話が弾んでいました。

SCHOOL OF LOCK!職員とラジオネームで自己紹介しあう生徒たち

いよいよ授業がスタート!
メイン講師を務めていただいたのは、同番組の人気コーナーである「サカナLOCKS!」のディレクター・ヘルツ先生。
実際の音源を使いながら、ラジオディレクターの仕事や音源の編集について講義をしていただきました。

実際の番組音声の編集画面という貴重なショットにくぎ付けの生徒たち

優しい語り口調のヘルツ先生

後半は5グループに分かれて、実際にラジオの演出にチャレンジするワークショップを行いました。
同コーナーでパーソナリティを務めるサカナクションの山口一郎氏に全面協力いただいた特別ナレーション音源を題材として、各グループで話し合って試行錯誤を重ねながら、ナレーションに合ったBGMやSEを選定していきました。

トークテーマやタイミングに合う音源は何か?を真剣に考える生徒たち

授業の最後には、お互いのチームが編集した音源を発表。
ヘルツ先生からはチームごとに編集の意図やコツについての説明やアドバイスが贈られ、たくさんの新しい発見が生まれる機会となりました。

生徒たちの熱意に押されて、授業は予定時間をオーバーして延長戦に突入。
ヘルツ先生との質疑応答では、ラジオの編集や音選びのコツのほか、将来に関する相談など、次々に質問が飛び出しました。

授業の締めくくりには、「SCHOOL OF LOCK!」名物の黒板も登場。
詳しい授業の様子は、5月頃にSCHOOL OF LOCK!のYouTubeチャンネルで公開予定です!

終了後のアンケートでは、「編集って本当に面白いなと思った」「1分1分大切なことが詰まっていて、音を扱う繊細さに驚きと感動してばかり」といった、ラジオ制作という仕事の魅力を改めて感じた、という声や、「期待以上の授業だった」という感想がたくさん。
さらに、「ちょうど進路に悩んでいたので、自分の将来の幅を広げてみようと感じた」「正直ラジオのことばかり気にしていたけれど、それ以外のことにも関心を持って見ていきたい」など、自分の興味や将来への選択肢を広げるきっかけになった、という声もたくさん届きました。

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