


- 慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS) 合格
- 現代経営学科
- 2023年卒
- 福山 哲銘さんTETSUMEI FUKUYAMA
- Burnaby Mountain Secondary School/Kwantlen Polytechnic University 出身
- 進学先は?
- 慶應義塾大学大学院です。両親がそれぞれ会社を経営しているため、将来の事業承継に向けて経営に関する知識やリーダーの素質に関する学びを深めたいと考えています。
- 進学を考えた理由は?
- 中国出身で、小学校4年で来日しました。高校からカナダに留学し、現地の2年制大学(日本でいう短大)で会計学を学んだ後、コロナ禍の影響で帰国。カナダでの単位を認めてもらい、現代経営学部の3年次に編入しました。石黒先生の「事業承継」の授業やゼミでの産学連携プロジェクトで学びつつ、両親の会社を手伝いながら学んだ知識を実践。今の社員に認めてもらい、社員の人生を背負いながら会社を変革させるためには、さらに専門的な知識が必要だと考えて進学を決意しました。
- 対策は?
- 大学の成績(GPA)を落とさないように頑張りつつ、授業と並行して塾に通って受験準備。英語での質疑応答に備えてTOEICスコアUPに取り組んだほか、中国籍で留学生枠での受験だったため、事前にN1(満点)を獲得しました。両親の会社を手伝う中で企業面談の経験を積んでいたため、面接では100%の力が出せたと思います。
- 将来の目標は?
- 大学院では人的資源、生産管理、経済、財務など全ての領域を学び、企業の一番上に立つ人材として意思決定できる力を身につけ、ビジネスがグローバル化する時代に会社を成長させていきたいと考えています。