


答えが予想と違っても、たくさん質問して
たくさん考えることが大切だと気づいた
- 現代経営学部
- 2年
- 高田 孝美さんKOMI TAKADA
- 東京都立葛飾総合高等学校 出身
初めての徳島県でPBLに挑戦。
たくさんの人に話を聞き、新たな発見が。

1年生の2月、現代経営学部の「SDGsリーダーシッププログラム」徳島研修※に参加。上勝町のゴミ分別・リユースの取り組みや地元ならではのビジネス、その背景にある町の歴史や一人ひとりの人生、生活について、「実はこうなんだ」という話をたくさん聞けました。その日の夜には一緒に行った友達と「こんなことがあったよね」と自然に振り返り、自分とは違う意見を聞くなかで、また新たな発見も。地方の取り組みを知ったことで東京の可能性の多さにも気づき、将来に向けて「本当にやりたい仕事」を探す気持ちが高まりました。
間違えても、予想外でも、面白い!
成長したのは「質問する力」。

徳島での活動をきっかけに、「質問」できるようになりました。現地でゴミ分別・リユースの理由を質問したら、答えは「焼却炉で燃やしきれないから」という面白いものでした。私の予想は間違っていたのですが、間違ったことよりも、難しく考えこまずに、たくさん質問して、仮説や過程をたくさん考えるのが大事!と意識が変わったんです。今でも授業で意見を求められるたびに徳島研修を思い出します。考えの幅が広がり、周りの意見を取り入れるようにもなりました。これからは自分が「本当にやりたいこと」を探すためにも、もっと色々な地域、国に行って、色々な人に話を聞いてみたいです!