学びや進路についての視野が
広がり、就職活動にもつながった
- 人間科学科
- 2019年卒
※取材当時は4年 - 熊倉 勇介さんYUSUKE KUMAKURA
- 東京都立葛飾総合高等学校 出身
スポーツから心理へ、学びが広がった
サッカーやフットサル経験があり、入学当初はスポーツを主に学ぼうと思ったのですが、授業を通じてスポーツ心理学に興味を持ち、子どもにスポーツ指導をするための知識を学ぼうと発達心理学や子ども学、保育などの研究をするゼミを選びました。ゼミでは理論を学ぶほか、公園に行って子どもの行動特性を観察するなどの実習にも取り組んでいます。今は、「心と身体の健康」を自分なりのテーマに据えて、生活習慣病について学んだり、栄養学やスポーツ医学に関する授業を履修したりと、学びがどんどん広がっています。
ゼミやインターンシップが成長の機会
ゼミは積極的に発言する人が多く、発表の機会も豊富で、相手の反応を見ながらプレゼンテーションできるようになるなど、コミュニケーション力がアップ。自動車業界のインターンシップで社員の方々を前にプレゼンをしたときにも、ゼミでの経験が活きたと思います。また、インターンシップを経験したことで自分の進路に対する視野が広がり、幅広い業界をターゲットに就職活動をスタート。学内の就職支援講座にも積極的に参加し、3月の就職活動解禁からすぐに複数の企業から内定をいただくことができました。