発表する力、発言する力、情報を
まとめる力、視野の広さが成長
- 現代経営学科
- 2020年卒
※取材当時は4年 - 北村 愛里さんAIRI KITAMURA
- 私立東葉高等学校 出身
教養科目で視野を広げ、専門の学びに活かす
現代経営学部でマーケティングや経営を専門に学んでいます。1、2年生の頃は専門の学び以外に教養科目を履修することになるのですが、私は自分からやらないこと、知らないことに授業で触れられるのが楽しくて、芸術系の科目や心理学、現代の問題についての科目など、専門以外の科目をたくさん履修しました。「映像文化」の授業では、モノクロ映画など身近ではなかった名作に触れる機会ができるのが新鮮で楽しかったですし、心理学の学びはマーケティングに必要な消費者行動の理解にもつながり、視野が広がったと感じています。
苦手だったプレゼンを克服、情報を扱う力もアップ
大学に入るまでは、人前で発言・発表することが苦手でした。でも、現代経営学部は特に1 年生の頃からプレゼンテーションの機会が多く、キャリア系の授業ではビジネスマナーや人生設計についてグループワークで積極的に発言してお互いに意見しあうので、自分の意見を言うこと、発表することが当たり前になりました。さらに情報処理や統計分析の授業でデータの扱い方について学び、情報をまとめる力もついたと思います。
産学連携プロジェクトでもプレゼンを担当
まとめる力、発表する力、発言する力は専門の学びにも役立っています。3年のゼミでは日清食品株式会社との産学連携プロジェクトで「チキンラーメンの売り上げを倍増させる」というテーマでマーケティング戦略を提案。チームメンバーや企業の方々と意見交換し、考案したアレンジレシピを学園祭で販売、その場でアンケートを行い収集したデータを分析してプレゼンテーションしたところ、企業の方々にも高い評価をいただくことができました。