
「マーケット」をテーマにアジア諸国を巡る
アジア × PBL
海外への挑戦を機に、
モノの見方とやる気に変化が!
大石 光晴さん
私立昭和第一学園高等学校出身
高校の頃は、面倒くさがりで正直やる気もあまりないタイプ。でも、今は180°変わりました。そのきっかけが、アジアでのPBL。「マーケット」をテーマに、タイの水上マーケットやシンガポールのモールなどで調査を行いました。テーマパークのような巨大ショッピングモールに度肝を抜かれたり、地元の人でにぎわうマーケットでローカルな雰囲気に触れたり。日本との文化の違いを肌で感じた、貴重な経験でした。特に、海外の人のオープンマインドな気風に触れたことで、視野が広がり、「面倒くさい」という感情がなくなったんです。気になったことはどんどん深掘りする癖がついて、就活や卒論も楽しみながらこなせるように。自分で課題を見つけ、深められるようになった手ごたえがあります!

どんなPBL?
「マーケット」をテーマにタイやシンガポールでフィールドスタディ!
大石さんが挑戦したのは、世界各地から観光客が集まるタイとシンガポールでのPBL。「マーケット」をテーマに、観光客でにぎわうタイ最大級のショッピングモール「アイコンサイアム」をはじめ、タイならではの水上マーケットや鉄道市場、観光客向けのナイトマーケットを調査。シンガポールでは、人気の「マリーナベイ・サンズ」やチャイナタウンの視察を行いました。日本とは文化や価値観が異なる国々のリアルな観光産業を肌で感じ、日本との違いや政策・戦略について研究するヒントをたくさん得られたようです。


