


海外インターンシップを経験して
自分の英語や積極性に自信がついた
- 英語コミュニケーション学科
- 2021年卒
※取材当時は3年 - 五十嵐 ユリアさんYURIA IGARASHI
- 私立国士舘高等学校 出身
自分を変えたアメリカインターンシップ
高校時代から英語に力を入れ、大学入学前にはイギリス留学も経験。でも、これからの時代は単に英語が使えるだけでは足りない、という思いが募り、何か見つかるかも!とアメリカ・ヒューストン市役所で約1カ月間のインターンシップに参加しました。業務内容は薬物問題に関するプロジェクトの企画運営。毎日必死で努力した結果、英語での自然なコミュニケーションに加え、薬物問題に関する知識やデータ集計スキルなども身につきました。
日本では得られない人脈や経験ができる

インターンシップでは、市役所の人に加え、アメリカ麻薬取締局やボランティアのスタッフなど大勢の人と関わりました。一番嬉しかったのは、上司に「あなたの英語力なら外に連れて行っても恥ずかしくない」と言われ、ビジネスディナーに参加させてもらえたこと。薬物問題に取り組む病院の経営者や大学教授と同席することができ、英語での会話に自信がついたことに加え、ビジネスマナーやエチケットを学び幅広い人脈を得る機会になりました。
将来は英語を使って世界で活躍したい
高校時代は「英語を使う仕事=旅行や航空業界」程度のイメージしかなかったのですが、帰国後はインターンシップでの経験と自信が後押しとなり、日本における薬物乱用防止の取組みについて調べたり、アジアやヨーロッパに目を向けたり、英語教育に関心を持ったりと、興味の幅が広がり行動力もアップしたと感じます。「国と国を繋ぐ人になる」という目標に向け、今は新たなことにどんどんチャレンジし、自分の限界に挑戦したいと思っています。