TOGAKU生のリアルに迫る!東学探偵事務所

在学生の「自分はコレで成長した」
長谷川 真子さん

英語、中国語、フランス語、日本語。
多言語と出会い、世界が広がった

グローバル・コミュニケーション学科
2020年卒
※取材当時は4年
MAKO HASEGAWA
千葉県立四街道高等学校 出身

中国語とフランス語を学び、世界の多様性に気づいた

昔から英語が好きだったのですが、大学で中国語、フランス語を履修したことで、視野と行動範囲が一気に広がりました。1年の冬に鑑真杯の暗唱部門で優勝し、中国研修旅行に参加。2年の春にはカナダへ短期留学し、台湾系のホストファミリーが中国語と英語を使い分けてコミュニケーションする様子に「多民族社会」の意味を実感しました。

※鑑真杯 中国語スピーチコンテスト
本学と中国の浙江旅游職業学院が共催する、中国語の力を磨き文化の理解を深めることを目的としたスピーチコンテスト。詳細はこちら

3年から日本語教員養成課程を履修、日本語学校での実習にも挑戦

3年から日本語教員養成課程を履修、日本語学校での実習にも挑戦

多言語を学んだことで、逆に「日本語」の面白さに気づき、日本語教員養成課程を履修。日本語学校での実習に参加して教員側の視点を体験したことは、生徒主体の授業法に良い意味で衝撃を受けるとともに、言語習得について改めて考える機会にもなりました。様々な国の生徒と接したことで、「人種国籍に関わらず、先入観にとらわれず人として向き合い、共感できるようになりたい」という思いも芽生えました。

固定観念を捨て、自ら体感することが成長のカギに

TOGAKUではグローバル経験豊富な友人もたくさんでき、日々、多文化や多様性を肌で感じています。4年生になった今思うのは、「固定観念に囚われていてはいけない」ということ。色々な人の意見を聞きつつ、自分で体感することが大切だと感じます。日本語学校での実習を通じて「人の成長を見るのが好き」ということにも気づけたので、将来は人に寄り添い、誰かの助けになる仕事に就きたいですね。

在学生の「自分はコレで成長した」

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