ゼミ、インターンシップ、アルバイト…。
経験を通じて「自分に合う働き方」が見えた
- グローバル・コミュニケーション学科
- 2024年卒
※取材当時は3年 - 橋本 愛可さんAIKA HASHIMOTO
- 千葉県立四街道高等学校 出身
インターンシップが単位になる。
授業が就職活動の後押しに
「インターンシップが就活の選考に反映される」。日経新聞のアプリで知った情報と、大学からのお知らせをきっかけに「インターンシップ演習II」の授業を履修し、教育、ブライダル、アパレルなど5社のインターンシップに参加しました。最初は軽い気持ちで撮った授業でしたが、積極的に就活に取り組む後押しになったし、授業や報告会を通じてビジネスマナーやプレゼン力もUP。早期選考にも繋がって、履修してよかったです。
人権や環境への配慮はあるか。
ゼミで学んで企業を見る目が変化
中学時代からブライダル業界に憧れがあり、インターンシップでも結婚式の映像を見て感動したのですが、今は憧れよりも企業のCSRや福利厚生に注目して企業を選びたいと思っています。きっかけはゼミで「ビジネスと人権」について学んだこと。人権意識が高く、環境問題などの分野へ投資している企業のほうが、長い目で見たときに成長するのではないかと思って…。企業側もそういった分野に詳しい人を必要としていると知り、事例研究を重ねながら学んでいます。難しい分野ですが、勉強になるし、楽しいです!
アルバイトや授業の経験も生かして
就職活動を頑張る!
大学入学後、家庭教師や飲食業、コールセンター、神社の巫女まで、様々なアルバイトを経験。コールセンターでは配属部署の上司を支えて売上をUPさせ、表彰されました。インターンシップでもグループワークでメンバーの話をまとめたことを評価され、「私はリーダーより補佐役が向いているのかも」と発見。色々な経験を通じて自分に合った働き方が見え、会社を選ぶ基準もできてきました。大学で頑張ってきた中国語も生かしたいので、今後は資格試験にも挑戦したいと思っています。