TOGAKU生のリアルに迫る!東学探偵事務所

在学生の「自分はコレで成長した」

狭い世界を見ているだけではもったいない!
2つの挑戦で充実した3年の夏休み

グローバル・コミュニケーション学科
2024年卒
※取材当時は3年
TATSUKI CHIBA
神奈川県立保土ヶ谷高等学校 出身

人生初の海外体験はタイ王国。
世界が一気に広がった

人生初の海外体験はタイ王国。世界が一気に広がった

3年の夏、集中授業でタイ・バンコクでの海外研修に参加しました。一番の感想は「自分が今まで見ていた世界は狭かった…」。アイコンサイアムや高層ビル群など日本より発展しているのでは?という場所がある一方、ホテルの周辺では屋台や野犬をたくさん見たし、アユタヤ遺跡にはまるで「ゲームの中か!?」と思うような風景が。あちこちで日本との違いを体感できました。国際交流基金でタイでの日本語教育について話を聞き、日本語が必修科目という大学があることにも驚いたし、入国審査や現地での会話を通じて英語力の成長も実感。シンガポールで起業したゼミの先輩に話を聞くこともでき、アジアをはじめ、色々な国に行ってみたい!という欲が出てきました。

日本語教育実習で見つけた
「教えること」の楽しさ。

日本語教育実習で見つけた「教えること」の楽しさ。

タイから帰国後、9月には日本語学校での教育実習に参加。学習者が答えやすいよう丁寧に質問を作り、使う言葉を選び、模擬授業をして…と、45分の授業を3~4時間かけて準備したのですが、実際に教壇に立つと45分があっという間!中国、韓国、ミャンマー、ベトナム、バングラデシュ、ブラジルと様々な国の学習者とコミュニケーションを取りながらの授業はとても楽しくて、毎日すごく忙しかったはずなのに辛かったことが全く思い出せないくらい充実した7日間でした。教師という職業の見方が自分でも意外なほど一気に変わり、将来の選択肢が広がる良い機会になりました。

もっと世界を広げたい。
大学で視野と行動力が成長!

ゼミでは台湾からの訪日外国人観光客について分析しました。高校までは「興味ないことはやらない」というタイプで、海外=欧米というイメージだったし、「日本語教員」という職業も知らなかったんです。でも、大学に入り、ゼミや日本語教員養成課程、海外研修を経験したことで、行動力も成長したと思いますし、「もっと色々なことをやってみたい、色々な場所に行きたい」という思いが出てきました。あと1年半の大学生活、新しい体験や経験のチャンスがあれば積極的に挑戦したいです!

在学生の「自分はコレで成長した」

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