TOGAKU生のリアルに迫る!東学探偵事務所

先輩に聞く 内定獲得への道
藤原 雄希さん
私立クラーク記念国際高等学校(英語教諭) 内定
英語コミュニケーション学科
2024年卒
YUKI FUJIWARA
私立クラーク記念国際高等学校 出身
内定先は?
母校の英語教諭(専任)です。公立校と比べて私立のほうがより自分のやりたい教育ができそうだと考えました。母校の法人では「夢・挑戦・達成」を行動指針としていて、在学中から先生方がチャレンジする姿も見ていたので志望しました。
就職活動の流れは?
コロナ禍と教職課程履修のために留学と卒業を1年延ばし、2022年~2023年春まで、ICP(国際キャリアプログラム)の学部留学でアメリカへ。さらに、文科省の「トビタテ!」の奨学生として、現地でTEFLを取得&大学付属の語学学校でのインターンシップ(補助教員)をして経験を積みました。ただ、教職につくにあたり、「教育実習で適性を見極めてから決めたい」と考え、教育業界や広告代理店、旅行業界の一般企業も検討。留学中もオンラインで企業説明会に参加しました。
  • トビタテ!…文部科学省の官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」。藤原さんは2020年度の「多様性人材コース」派遣留学生に選ばれた
  • TEFL…Teaching English as a Foreign Language/英語を母国語としない人への英語教授資格の一種。
大学で取り組んだことは?
教職課程とICP以外だと、2020年のオリンピック・パラリンピックボランティア、大学の学スタや学生PRスタッフなどを経験。アルバイトや志望企業に繋がりました。「何事も興味があればやってみる」こと、そのために情報を取ることが大切だと思います。
将来の目標は?
留学で培った「英語をより分かりやすく教える」ことを実践し、自分の経験をもとに「留学に行きたい」という生徒を支援することです。いつか、自分と同じ「トビタテ!」に合格する留学生を育てたいですね。

先輩に聞く 内定獲得への道

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