教養を高める
社会へと羽ばたくために、今、何を学ぶべきか。
変化する時代や世界に対応する力を身につけよう。
大学で学ぶためのスキルと表現力を獲得する
大学入学後は、まず初年次教育で4年間の学びや研究に必要となる基礎的な知識やスキルを身につけます。さらに、専門分野の学びと並行して履修できる、様々な教養教育科目を用意。いくつもの分野にまたがる要素が複雑に絡み合っている社会問題と向き合い解決法を探るなど、専門に留まらない視野の広さと多様な価値観を培います。さらに、卒業後を見据えて社会で活躍するための基礎力を身につける科目も開講しています。
初年次教育
論理的思考力やコミュニケーション力、発信力など、大学における「学び」の土台作りを行う科目。レポート執筆やプレゼンテーションといった、大学で必須のスキルを身につけます。
日本語の表現力
大学では、自分の考えを正確に相手に伝え、説得する力が必要。レポートや論文を「書く力」、プレゼンテーションやディスカッションで「話す力」をつけるために、日本語の表現力を磨く科目を用意。
アクティブ・ラーニング型授業
多くの授業でアクティブ・ラーニング型の授業を実施。仲間と学び合う中で協働性を育み、「自律的学習者」として自ら進んで学ぶ姿勢を培います。
情報言語スキル
プレゼンテーションなどでの表現力をさらに高めるためには、ITスキルなど情報言語の学びも必要。プレゼンツールの使い方からシステム構築まで、情報処理の科目も多数設置されています。
多様な価値観と広い視野を養う
人生を豊かにし、社会で活躍するために必要となる多様な価値観と広い視野を養うため、教養基礎科目として人間理解、文化・芸術理解、社会理解、世界理解、現代の探求の5分野を用意。哲学や宗教、アートといった教養から、国際社会の動きや最先端のテクノロジーまでカバーしています。1、2年次だけでなく、3、4年次で履修できる科目が用意されているのも特徴。専門分野の学びと並行して履修することで、知識を深めるとともに、様々な価値観や物の見方を学ぶことができます。
- 2022年度カリキュラムより一部抜粋
自分を知り、仕事を知る。
社会人としての基礎力を身につける
4年後の将来を見据え、社会で活躍するための土台作りをする科目にも力を入れています。「自己分析」を通じて“自分”について深く考えて将来のビジョンを描き、「インターンシップ」で就業体験をして“仕事”や“社会”を肌で感じ、3年次の「模擬就活」では、ビジネスマナーをはじめとする社会人基礎力を包括的に身につけます。就職活動に役立つ力を身につけることはもちろん、人として成長できるチャンスがたくさん用意されています。
自己分析
将来と向き合い、自分らしく生きるためには何が必要で、大学で何をすればいいのか。卒業後のキャリアや人生を考える第一歩として、自己理解を深めます。
模擬就活
3年次には、「模擬就活」で就職活動を疑似体験。履修学生からは「社会に出るための心構えができ、就職活動へのモチベーションが上がった」との声が。
インターンシップ
社会を知るために、企業での就業体験を行う学生も毎年増加中。所定の要件を満たしたインターンシップを単位として認める科目も用意されています。