グローバル・コミュニケーション学部
編入生向けゼミ紹介

少人数のゼミで専門を深める
グローバル・コミュニケーション学部では多彩なゼミが開かれています。3年次編入生は原則全員、自分の学部のゼミから1つを選んで所属することとなります。ゼミは15名程度の少人数で、卒業まで同じゼミで共に学び合います。ゼミ生同士でのプレゼンテーションやディスカッション、調査や分析といった実践的なゼミ活動を行いつつ、自分の興味や深く研究したいテーマを見つけ出し、卒業論文に向けて掘り下げていきます。
グローバル・コミュニケーション学科
Pick UPゼミ


現代の都市で起きている変化を様々な領域から研究する
ゼミ名: | 都市観光戦略ゼミ |
担当: | 泰松 範行 教授 |
研究内容: | 都市において観光は大きな役割を果たしており、政治や経済にとどまらず文化や生活に至るまで様々なインパクトを与えています。このゼミでは、学問分野を横断的に様々な視点から学生一人ひとりがテーマに対してアプローチして、学生同士のディスカッションやプレゼンテーションを通じて研究を深めていきます。 |
学生たちの研究テーマ
ツーリズムにおける美術館・博物館の訴求力、スポーツとメディア、テーマパークとツーリズム、バレエと都市の魅力など、観光、都市、それをつなぐメディアについて、多彩なアプローチで研究しています。
このゼミに所属する編入生に聞いてみた

佐藤 遥さん
出身:神田外語学院
- 大学進学のきっかけは?
- 専門学校時代に留学を経験。いろいろな国からの留学生と接する中で、各国の文化や考え方に興味を持ち、国際的なことを学ぶために大学に進学しようと思いました。
- 泰松ゼミについて
- はじめは「ゼミ」自体のイメージがわかず、ゼミ紹介の資料にあった「大学生らしいことをしたい人」というワードに惹かれて泰松ゼミに入りました。ゼミに入ってから観光学の面白さに触れ、今は地元・横須賀の人口減少問題と神奈川県の観光施策をテーマに、他地域と比較しながら研究を深めています。入学直後からコロナ禍でオンライン授業になったため、友達もなかなかできず不安でしたが、ゼミのメンバーは皆フレンドリーで、編入生ということを気にせず接してくれたし、別の授業でも声をかけてくれる人が多くてうれしかったです。
- 大学に入学してよかったこと
- 2年間、勉強する時間を増やせたこと。いろいろな授業を受ける中で、環境問題など専門学校時代には想像もつかなかった分野にも興味が出てきて、視野が広がりました。