TOGAKU生のリアルに迫る!東学探偵事務所

在学生の「自分はコレで成長した」
原田 純平さん

中学時代からの夢「英語教諭」。
いよいよ春から中学校の教壇に!

英語コミュニケーション学科
2019年卒
※取材当時は4年
JUNPEI HARADA
千葉県立君津高等学校 出身

入学直後から教職の道へ一直線

入学直後から教職の道へ一直線

入学と同時に教職課程の履修をスタート。1年生の頃から教員採用試験を見据え、授業以外でも自主的に対策テキストに取り組んだり、勉強会に参加したりと努力を続けました。さらに、放課後は塾のチューターとしてアルバイトも。2年の夏にはイギリス・スウォンジー大学への短期留学プログラムにも参加し、英語圏の色々な文化にも触れました。さすがに4年生になってからは、中学校で教育実習をしている間にも大学の授業で行う模擬授業の指導案を作ったり、夏休み中も大学に通ってゼミの先生と教員採用試験の個人面接や模擬授業、実技の対策を練ったりと忙しかったですが、教職課程とそれ以外の授業、教員採用試験対策の勉強、アルバイトをしっかり両立でき、念願の教員採用試験にも合格することができました。周りに流されることなく、やりたいことを4年間貫けた結果だと思います。

実際の教育現場を体験し成長

大学4年間での成長としては、入学前と比べて教師としての意識が強くなり、教師側の視点が身についたことかなと思います。きっかけとしては、実際の教育現場に触れたことが大きいですね。教育実習もそうですし、3年生から参加している千葉県教育委員会の「ちば!教職たまごプロジェクト」も良いきっかけでした。「ちば!教職たまごプロジェクト」は、実際に中学校で授業補助や行事の手伝い、部活動への参加などの実践研修を週1~2回行うというインターンシップのようなプロジェクトです。1年を通して研修先の中学校に通い、全学年・全クラスの生徒と接して成長を見ることができるので、教師としてのやりがいはもちろん、辛さも含めた教師側の視点が養われたと思います。
4月からは、いよいよ地元・千葉県の中学校で教壇に立ちます。生徒が成功することが教師のやりがい。多くの生徒と関わり、一人ひとりの夢を全力で応援できる先生を目指します!

在学生の「自分はコレで成長した」

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